金利負担の少ない方法で融資を受けよう!

不動産ローン ローンを組む時は、金融機関と相談をすることになる場合が多いです。 その時に、ある程度専門的に使われる言葉を知っていた方が相談員の話している内容を正確に把握することが出来ます。

ここではローン業界でよく使われる用語について説明をします。

ローンの専門用語

フリーローン

フリーローンとは使途が限定されていない融資の事です。レジャー費用、遊興費にも使うことが可能です。 使途が限定されている融資には自動車購入限定のマイカーローンや、住宅購入限定のマイホームローンなどがあります。

ビジネスローン

中小企業のための事業資金貸付ローンです。事業を営むための資金としてのみ使うことができます。 一般の個人への貸付より最高融資額が大きい特徴があります。 また、一般的にビジネスローンは貸付の際に保証人や担保が不要であることが多いです。

延滞利息

延滞料とも言われ、支払期日までに返済が行わなれなかった場合に、遅延料としてローン融資を行った債権者に 支払う割増料金の事。

おまとめローン(一本化)

現在、複数の金融機関からお金を借りている場合、おまとめローンから融資を受けて複数の金融機関の負債(借金)を全て 返却し、負債はおまとめローン1つだけにすることが出来ます。 このローンのメリットは複数あった借入機関が1つだけになるので返済計画が立てやすくなることです。 また、複数の金融機関に返済をするとその手間が大変ですが、1つだけになると返済するための作業量が少なくて済みます。 おまとめローン選びのポイントは出来るだけ低金利の金融機関を利用することです。 今までの借金が一元化されるので、低金利の所を選べば今までより金利負担も減らすことが出来ます。

貸金業登録番号

金融業で第三者に融資を行うためには、行政から貸金業登録番号を受けなければなりません。 つまり、誰でも自由に貸金業を営むことが出来るわけではないという事です。 貸金業登録番号を受けないでモグリで営業している貸金業者は一般的に街金やヤミ金と呼ばれます。 この街金(ヤミ金)は法定外の金利で貸し付けを行うため、返済することが可能であったとしても利用しない様にしましょう。 もし、マイナーな貸金業者を利用する場合には、貸金業登録番号を行政から受けているかを確認する必要があります。

登録貸金業者情報検索サービス:金融庁